2017.02.03
ROKU福岡竣工

昨年から現場監理で通っていたROKU福岡が竣工しました。

今回は内装だけでなく、建物全体を設計しました。
気候の温暖な福岡の海沿いにあるこの芝生広場で潮風にふかれているととても心地よく、この広場の価値を高められるような建物を設計したいと考えていました。
建物は水面よりもむしろ芝生広場を囲うように広場の方を向いて建っています。
ピロティによって持ち上げられた地上レベルは、広場で行われる様々なイベントの一部として使われる予定です。
大屋根も広場に向かって大きくせり出しているので、屋根に覆われた中間的な場所を建物と広場の間につくり出しています。
果たして上手くいってくれるかどうか。

客席スペースには、ROKUシリーズのシンボルとも言えるアルミフレームが設けられています。
曲線の形状と照明も少しずつ変化しています。
これまでのROKUと同様、アルミフレームの設計協力・制作取付はハートランドエンジニアリングさん、照明は園部竜太さんです。
撮影してくれているのは、写真家の中村絵さん。

2016.03.28
ROKU鳴門

完成間近のROKU鳴門。
これまでのROKUと同じようにアルミ部材(天井ルーバー)はハートランドエンジニアリングさんに製作・取付してもらいました。

写真家中村絵さんによる竣工写真撮影。

2016.03.01
Homify

七国山の家がHomifyに掲載されました。
『豊かな地形と風景を楽しむローコストな二世帯住宅』
https://www.homify.jp/ideabooks/486187

2015.11.03
ヒヤシンスハウス

今年から大学の設計課題として立原道造設計のヒヤシンスハウス(さいたま市別所沼公園内に「ヒアシンスハウスをつくる会」により2004年に建設)を取り上げることになったので、見学に行ってきました。2.4m×6.0mの狭小住宅(キッチンなし)。0.9m×0.9mの玄関ポーチが削り取られ、トイレが一部ほぼ同じ大きさだけ外に突き出すなど、平面上で幾つかテクニカルな操作が行われています。大きく開け放てるコーナーの窓も目を引きます。行ってみて、いい意味でびっくり。全然狭く感じない。着心地の良い服のように、すごく自然で体にフィットした居心地の良さがありました。その良さは、細部まで計算されつくした様々な要素の操作にあると思われます。このポーチを中心にして、時計回りのらせんを描くようにして、収納、ベッド、本棚、デスク、ベンチ、テーブル、トイレなど機能的なものが設えられています。そしてこのらせんに沿って3つの窓の大きさやそこから入る光の量(明るさ)、機能的な設えの周囲にできる余白の広さなどが次第に大きくなっていくようにコントロールされていて、そのゆるやかな変化に合わせてプライベートとパブリックの領域設定も凝縮された平面の中で滑らかに変わっていくようになっています。コーナーの窓はデザイン優先のように見えますが、絶妙な高さ寸法の設定によって、伝統的な日本家屋の縁側のように人を引き付けて放さない魅力があります。この家からはいろんなことが学べそうです。

2015.09.30
ROKUシリーズでグッドデザイン受賞

チームで取り組んできたROKUアルミフレーム・シリーズが本年度のグッドデザイン賞を受賞しました。
http://www.g-mark.org/award/describe/42969?token=ELfOhRp6KX

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